一千万灯会、いよいよスタート

一千万灯会!
    いよいよスタート!

    世界平和お祈りの盛典

主催:  ネパール王国中華寺  
主旨:  世界平和のお祈り、人類の安楽
会場:  お釈迦様の誕生聖地であるネパールのルンビニにて
時間:  チベット暦の神変月(2015年2月18日~2015年3月20日)
     
   すべて平和を愛する方々、健康、お幸せを祈願する方々に関心を寄せていただけますようによろしくお願い申し上げます。この度の大灯明供養にご応援をいただければ幸いと存じますとともにお喜び申し上げます!
   仏陀の誕生聖地でお幸せの灯りをお灯し致します。

日本語のお問い合わせ: 133-819-024-22 (中国国内 円明さん)
            090-858-188-62 (日本東京  李さん)
  

ルンビニのご紹介と大灯明供養の功徳:

一、お誕生の地 ルンビニ


ルンビニはネパール南部のタライ平原中央に位置し、インドと国境のあるバイラワの東約22kmにあります。
ここは仏教の開祖「釈迦牟尼仏陀」が生まれられたところで、仏教徒にとって大切な釈尊四大聖地のひとつに数えられ、1997年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
釈尊がお生まれになった地には母親のマーヤ夫人を記念したマヤ堂があり、日本の仏教会の援助もあって、世界的建築家「丹下健三」氏の計画、設計により、各国の寺院が建ち並ぶルンビニ園になっています。
また、近郊には釈尊の生国であるカピラ城の跡といわれるティラウラコット遺跡や釈尊が涅槃の後に建立された仏塔のひとつラーマグラーマ仏塔などがあります。日本からの参拝者も多く、「ルンビニ?ホッケ?ホテル」や「ホテル笠井」など、日本のホテルがあるのも特徴的です。

マヤ堂とルンビニ遺跡
 
丹下健三氏の設計によるマヤ堂と脇に立つアショーカ。王柱、その手前(南)には産湯を使われた池があります。
釈尊がお生まれになられた場所に建っているのがマヤ堂(マーヤ堂)です。
マヤ堂は発掘された紀元前3世紀から7世紀にかけてあった寺院や僧院の基礎を守り、寺院の中心には、この地が釈尊誕生の地である証となった印石が保護されています。
また、マヤ堂の西には紀元前3世紀にこの地を巡礼したマウリア朝アショーカ王によって建立された石柱があり、7世紀にこの地を巡拝した玄奘三蔵の記述によると馬の柱頂飾りがあったとされています。
マヤ堂の南には産湯を使われた池があり、周囲には釈尊を尊んで寄進された仏塔や僧院の跡があります。
現在はマヤ堂を中心に、丹下健三氏によるルンビニ開発計画が完成し、北側に各国の寺院が建立され、美しい史跡公園として整備されました。
尚、参拝の際は境内は靴を脱いでの参拝となります。


アショーカ王柱
 
紀元前3世紀の文字が残るアショーカ王柱マヤ堂の西に建っているのがアショーカ王柱といわれる石柱で、紀元前3世紀にインドを統一したマウリア朝アショーカ王が巡礼した際に建立したものです。
アショーカ王柱はネパールやインドに二十数本が現存していますが、この地の王柱が最も大切な王柱とされています。
それは、王柱に残された碑文にあり、「愛育王は灌頂20年の年に自らこの地を参拝する。この地は仏陀釈迦牟尼が誕生された地で、住民は租税を免税され収穫税を六分の一に減免する」とあり、釈尊がいつの時代の方なのかを研究する最も大切な手がかりになっているからです。
ティラウラコットと周辺の遺跡カピラ城跡といわれるティラウラコット遺跡
ルンビニ園の西約24kmにあるのが釈尊の故郷カピラ城とされるティラウラコット遺跡です。ティラウラコット遺跡は周囲約2kmの広さを持ち、ほとんどはジャングルに埋もれているものの住居跡(宮殿跡?)の遺跡や「四門出遊」に登場する東門と西門の遺跡が発掘されており、城壁も一部発掘されています。
付近には仏伝に登場する愛馬カンタカを記念したといわれる塚があり、少し離れたところに父スッドダーナ王とマーヤ婦人を記念したと考えられる双子仏塔の基壇などが発掘されています。
 
 

釈尊が父王に会われたとされるクダン遺跡。

また、ティラウラコット遺跡の南には釈尊が帰城の際に父王スッドダーナ王に会われたとされるクダン遺跡があります。尚、法顕三蔵法師が天竺を訪ねた際の記録によれば「この地には釈尊を除いた過去3仏を礼拝する仏教徒がおり」とあり、過去仏を礼拝する習慣もあったようで、クダン遺跡は紀元前3世紀にこの地を訪ねたアショーカ王が過去仏を記念しするために建立した仏塔であるともされています。
過去仏を記念した仏塔は他にもあり、クダン遺跡の近くにはゴーティハワ遺跡があり、ティラウラコット遺跡の南東にあるニグリサーガル遺跡にはアショーカ王柱が残されています。
ニグリサーガル遺跡を東に少し行くと、釈迦族の軍隊が駐屯したというアラウラコット遺跡があり、その北にはコーサラ国によって釈迦族が滅ぼされたとされる「釈迦族終焉の地」サグラハワ遺跡がありますが、過去には遺跡の一部をご覧いただけたものの、現在では地面に埋もれてしまいました。

二、仏前灯明供養の功徳とご利益


  仏典には灯明供養の功徳についての解説が数え切れないほどあります。チベット密教トップであるゾクチェンの教えには、『灯明を点す功徳と力量はわれわれ衆生の心の光と同じく差異がありません。もし私たちは心の相続を調整できれば、素早く灯りを灯すような清らかな明るさと広大で無辺の功徳が得られます』とあります。
   
  お灯明供養の功徳とは?

  まず、そもそもお灯明とは、ロウソクなどで灯した明かりのことをいいます。チベット仏教の伝統では、バターで灯した明かりを指すのが普通です。
  このお灯明は、仏さまに捧げる供養の一つで、お灯明の明かりは、仏さまの慈悲と智慧を象徴するものとされています。お灯明の明かりが闇をはらい周りを明るく照らし出すように、仏さまの慈悲と智慧の光は、私たちの心の闇すなわち煩悩(無明ともいう)を照らし出しその全てを取り除くとされているからです。
  さらに、お灯明は、自らを燃やすことで、周りを照らし出します自分の身を削って他人のために施す。私たちが目指すべき生き方、「忘己利他」の行を常々私たちに示してくれています。